ロシアの昔話『雪姫』

その後アランも3人の輪に加わり4人でチューリップを眺めていた。






黄色



主にこの三種類の色だな。

とアランは感じていた。




「...…別世界だね」

「...カーシャ......?」


何事も無かったかのようにカーシャは
微笑みまたチューリップへと目を逸らした。




別世界...か。
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