too much
「告白」side美穂
こんなことをするなんて、自分でも意外だった。
でも、島本さんとのさっきの話を、どうしてもあのまま終わらせたくはなかったから…
だから、こんなことをしてしまった。
今日は全部を話してしまおう。
そう決めて、私はここに来た。
たとえ、嫌われても、馬鹿にされても構わない。
島本さんなら、きっと素の私をわかってくれる…そう思えたから。
「は、はい。実は……」
口を開いたものの、その次の言葉がなかなか出て来ない。
何から話そう?
あ…そうだ!
まずは、あの日のもやもやしてたことからだ。
でも、それを話すには、過去のことも話さなきゃならない。
かなり長くなりそうだ。
こんな時間だけど、島本さん…聞いてくれるかな?
やっぱり迷惑かな?
「平川さん…どうかしましたか?」
「あ…あの…長くなってしまいそうなんですが……大丈夫ですか?」
「そんなことなら、どうか気にしないで下さい。」
島本さんの穏やかな声と微笑みに勇気付けられた。
(よし、話そう!
何もかも、包み隠さずに…!)
私の心は決まった。
でも、島本さんとのさっきの話を、どうしてもあのまま終わらせたくはなかったから…
だから、こんなことをしてしまった。
今日は全部を話してしまおう。
そう決めて、私はここに来た。
たとえ、嫌われても、馬鹿にされても構わない。
島本さんなら、きっと素の私をわかってくれる…そう思えたから。
「は、はい。実は……」
口を開いたものの、その次の言葉がなかなか出て来ない。
何から話そう?
あ…そうだ!
まずは、あの日のもやもやしてたことからだ。
でも、それを話すには、過去のことも話さなきゃならない。
かなり長くなりそうだ。
こんな時間だけど、島本さん…聞いてくれるかな?
やっぱり迷惑かな?
「平川さん…どうかしましたか?」
「あ…あの…長くなってしまいそうなんですが……大丈夫ですか?」
「そんなことなら、どうか気にしないで下さい。」
島本さんの穏やかな声と微笑みに勇気付けられた。
(よし、話そう!
何もかも、包み隠さずに…!)
私の心は決まった。