‐部恋。 Another Story‐
―――――――――…
数日がたった。
彼女とは気まずいことなく、
普通に話せるようになった。
想い伝えたあとは、
自分の中でも
スッキリしたのか、
彼女も一段と楽しそうに
話をしてくれたんだ。
俺はもう十分!
でも……………
「俺、今日がんばってくる」
かしこまったように
俺に向かって言うのは…
アイツ…こと勇介。
なにを頑張ってくるかは…
俺にはあんまり
聞かないで;笑
― END ―