‐部恋。 Another Story‐
俺がそう言うと、
すごく安心したように
笑っていた。
そして、俺は
彼女をマネさんに任せて、
部室に走った。
練習に参加して、
アップを始める。
マネさん達は
まだ来ていなくて
走りながら勇介に
話しかけた。
「今日から長川くるよ!」
『へぇ~、
良かったじゃん。』
「大丈夫かなぁ~、アイツ。
何かあったら
助けてやんねぇとな。」
『そうだな~。』
「それにしても
お前ってほんと
人事のように話聞くよな;」
『そ?
そんなつもりねぇけど?』
うっわー、
今のすごい
イラッってした!(笑)
なんでコイツは
いつも余裕なんだろ;