‐部恋。 Another Story‐


でも……………、

アイツは彼女の前に立って
お守りを首に
かけてもらっていた。


……悔しい(笑)

サッカーではなく、
お守りを貰っていることに
すごい悔しさをおぼえた。



『ありがとう。
 絶対いいプレー
 見せてやるから。』

アイツは
そんなかっこいいことを
サラッと言ってみせた。

しかも握手までしてやがる。


あ~………。
彼女、あからさまに
少し照れてるじゃん;

ああぁあぁあああぁ~;(汗)


―――――――――…



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