‐部恋。 Another Story‐
「あたしも部活見学に
行ったんだよ~?
けど、マネ希望者が
多くって
諦めたんだ。」
えっ!!?まじ!?
サッカー部側としたら
すごくすごーく
ありがたい流れ!!
『お前、見学に来てたん?
てか今、マネさん…
1人もいねえよ?』
「…えぇ~っ!!?」
俺がそう言うと、
驚きの方が強かったのか
目を見開いて
俺に向かって座りなおした。
そして彼女は頬杖をやめて、
俺の目を凝視!