‐部恋。 Another Story‐



…あーあ。

俺はこうやって
タイミング逃しまくって
生きていくんだろうなあ~
(泣)


すると……

「俺も帰ります。」

そう言ったのは…アイツ。


場が一気に盛り上がった。



「おい!勇介!
 ……お前
 ちゃっかりかよっ!」

俺は先輩を
突き放して叫んだ。


『ちーがーう。
 ランニングすんの。』


『それじゃー…、
 北山くんに
 愛奈をお願いしようっ!』

由香さんが
嬉しそうに言った。


はあ~;
もう俺、泣いちゃいそ(笑)



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