Brother&Sister Love




『お、おい…何がどうなってんだよ…俺の存在忘れてね?なぁ?なぁ?』


五月蝿いな!今大切なっころなんだよ!ボケ!



「私達にもう関わらないで。それから、あんたが今まで取った男の彼女に謝って」


『無視かよ!』


無視無視…


「何それ!いや…」


「じゃあいいよ?あんたのお父…「わかった!わかったから…それだけは…」



どうやら私の勝ち…みたい。

「ん。じゃあバイバイ」



私は隼人を連れて屋上を後にした。





ねぇ?隼人?私隼人のこと守れた?



“兄妹”だけど…私決めたよ…



 近々、隼人に告白します… 







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