生徒に恋した教師
「どーすればいいんだよ、、」

どーするもこーするも

早く明日宮ちゃんのことが好きって

自覚するしかないだろうけど。

「いやーしかしどんな美人な先輩にも
本気にならなかった尾形が
明日宮ちゃんに本気になるなんてなー」

「ほんき…?」

「お前さ、明日宮ちゃんに彼氏できたら
どー思う?」

「…えっと。。
うーん。」

そんなに悩むなよ。

「分かんないよ」

と言ってついに泣き出した尾形。

タチ悪いな。泣くなよ。

「グスッ」

「おい、泣くなよ。
めんどくせーな。」

「ごめん。」

この後も終始わからないを連呼して…

「今度は寝るのか…。」

「スースー」

タクシー代、明日きっちり

払ってもらうからな。
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