社長の甘い罠~いつしか当たり前に~ + 番外編
「なんだ。俺も社長と飲みたい。」
隣に座る藤村がクスクスと笑っている。私はニヤリとした。
「今度、プロジェクトメンバーと社長達と飲むよ。」
「社長達?」
「秘書の長谷川さんも来るよ。」
「えええ、羨ましい。」
あゆみのテンションが上がっている。あゆみは長谷川さんの王子様みたいな感じに憧れている。
「長嶺、社長と仲良くなったら飲み会を開いてくれよ。」
「長谷川さんも誘ってよ。」
「ははっ、なればね………。」
私達同期にとって、社長も長谷川さんも憧れのような人だ。
仕事姿は格好いいしバリバリ仕事をこなす。
「長嶺、パイプを頼んだぞ。」
「藤村って野心家?」
「男は皆が野心家だ。」
大きく同意をする男3人に苦笑いだ。
「そう言えば話が変わるけど、花菜、彼氏と別れたの?」
あゆみの言葉に胸が締め付けられる。
「長嶺、別れたのか?」
奥寺の言葉に私は小さく頷いた。
隣に座る藤村がクスクスと笑っている。私はニヤリとした。
「今度、プロジェクトメンバーと社長達と飲むよ。」
「社長達?」
「秘書の長谷川さんも来るよ。」
「えええ、羨ましい。」
あゆみのテンションが上がっている。あゆみは長谷川さんの王子様みたいな感じに憧れている。
「長嶺、社長と仲良くなったら飲み会を開いてくれよ。」
「長谷川さんも誘ってよ。」
「ははっ、なればね………。」
私達同期にとって、社長も長谷川さんも憧れのような人だ。
仕事姿は格好いいしバリバリ仕事をこなす。
「長嶺、パイプを頼んだぞ。」
「藤村って野心家?」
「男は皆が野心家だ。」
大きく同意をする男3人に苦笑いだ。
「そう言えば話が変わるけど、花菜、彼氏と別れたの?」
あゆみの言葉に胸が締め付けられる。
「長嶺、別れたのか?」
奥寺の言葉に私は小さく頷いた。