星空への恋






晴人お兄ちゃんは、焦らせず

ゆっくり話させてくれた。
(その内容も覚えてない……)





晴《辛かったね……大丈夫!
僕は味方でいてあげるから》



芽《晴人お兄ちゃん……っ》



私は、晴人お兄ちゃんに

勢いで抱きついてしまった。





その時……










晴《……うムリだ》



芽《え?》









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