好きだから。
「だって、緊張してるんでしょ?
それって期待してるってことだろ?」

雅哉は不敵な笑みを浮かべながら私の反応を楽しんでる

「雅哉のバカ
そんなことないもん//」

「沙耶」

「な……っ……」

何?って言おうとした瞬間
雅哉が私の唇を塞いだ

一瞬の出来事で、私の頭は思考が停止した

えっ?待って
今、私キスされたんだよね?
え〜〜〜〜

「ちょっ…雅哉ダメだよ
不意打ちでするのは…」

「え?なんで?笑
だって沙耶の反応おもしろいから笑」

「もう!恥ずかしいのに//」

「照れてる沙耶もかわいい
ほんとは期待してたんでしょ?」
< 4 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop