最初で最後の恋人
プロローグ

―ガタンゴトン...


揺れる電車。
見慣れた風景。
ヘッドフォンから聞こえる好きな音楽。


毎日が変わり映えしない、つまらない日々。


「ふ〜っ」

亜夜はまた一つ溜め息を吐いた。
今日になって何度目の溜め息だろうか。


そんな日々が続いていた。

あなたからのメールが来るまでは...


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