君と、ゆびきり
夏休み
8月1日。
起きた瞬間、あたしは元気にベッドから起き上がっていた。
今日から夏休みだ。
しかも中学最後の夏休み!
昨日からずっと楽しみにしていて、なかなか眠る事もできずに朝になってしまった。
遠足前の小学生みたいな自分に、少しだけ苦笑いが浮かぶ。
だけど、今年は友達と海や山に行く予定を沢山詰め込んでいるのだ。
のんびりと眠っている暇だってない。
まず最初にクローゼットの前に立った。
昨日の内に選んでおいた服を着る。
キャミソールに薄い上着を羽織り、下はハーフパンツだ。
次いで、昨日のうちに準備しておいた水着をビニールバッグに入れていく。
水着は今年の新作を買ったばかりで、まだ試着しかしていない。
これを着るのがとても待ち遠しかったんだ。
鼻歌を歌いながら鏡の前に座り、髪の毛を整えていく。
起きた瞬間、あたしは元気にベッドから起き上がっていた。
今日から夏休みだ。
しかも中学最後の夏休み!
昨日からずっと楽しみにしていて、なかなか眠る事もできずに朝になってしまった。
遠足前の小学生みたいな自分に、少しだけ苦笑いが浮かぶ。
だけど、今年は友達と海や山に行く予定を沢山詰め込んでいるのだ。
のんびりと眠っている暇だってない。
まず最初にクローゼットの前に立った。
昨日の内に選んでおいた服を着る。
キャミソールに薄い上着を羽織り、下はハーフパンツだ。
次いで、昨日のうちに準備しておいた水着をビニールバッグに入れていく。
水着は今年の新作を買ったばかりで、まだ試着しかしていない。
これを着るのがとても待ち遠しかったんだ。
鼻歌を歌いながら鏡の前に座り、髪の毛を整えていく。