After story-悪魔的な彼女-
「え・・・?」

私は、呟いた。

キス、された・・・?

私の唇は、まだ熱を持っていた。

目の前には仕草和君の顔。

なんでなんでなんでなんで?

「仕草和く・・・なんで、」

仕草和君に、聞こうとしたキスの理由。

花火にかき消された。

どうして、キスなんてしたの??
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