After story-悪魔的な彼女-
そのとき、仕草和君の隣にいた宮城君が言った。

「せっかくだから、一緒にお祭り回らない?」

どきんっ…て胸が鳴った。

なずなも同じだったみたいで、少し頬を赤らめていた。

可愛いなぁ、なんて、言えないけど(笑。
< 6 / 28 >

この作品をシェア

pagetop