恋愛白書
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「は?」
「別れた?」
部屋に戻って報告したら
虎とモリーのポカンっとした顔。
「うん。別れた」
俺がもう1度言っても
「なんで?」
「ちょっと俺夢見てるんじゃないかな」
なかなか認めてくれない。
モリーなんて夢見てるとか言うし。
「夢じゃねぇし」
モリーの頭を叩く。
「たしかに痛い」
なんて頭をおさえてる。
「なんで振ったんだよ」
虎が俺の肩を掴む。
「俺が振られたんだけど」
なんで俺が振ったってことになるんだよ。
あんな好きな女振るかよ。
「は?」
「別れた?」
部屋に戻って報告したら
虎とモリーのポカンっとした顔。
「うん。別れた」
俺がもう1度言っても
「なんで?」
「ちょっと俺夢見てるんじゃないかな」
なかなか認めてくれない。
モリーなんて夢見てるとか言うし。
「夢じゃねぇし」
モリーの頭を叩く。
「たしかに痛い」
なんて頭をおさえてる。
「なんで振ったんだよ」
虎が俺の肩を掴む。
「俺が振られたんだけど」
なんで俺が振ったってことになるんだよ。
あんな好きな女振るかよ。