もう一度会えると信じている。
再会
駿は今どうしてるかな?同じ空を見ているかな?そう思って空を見上げる。雲一つ無い晴れた日だった。
今日は始業式。また学校退屈だなー。私の担任の田口先生が来た。
田先「おーい。席つけー。今日は転校生を紹介する。」
生徒「だれだれ〜!」
誰だろー!楽しみだなー駿だったらいいのになー!
田先「静かにしろー!駿入ってこい。」
え?駿?え?え?え?もしかして
田先「今日から一緒になる小林駿くんだ。仲良くしろよー!」
駿「小林駿です。よろしくお願いします。」
優香「えーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
田先「どうした?」
駿「げ!優香!」
田先「おぉ!知り合いかそれはよかった!あとで校内案内してやれよ松林、」
優香「え!」
田先「えーっと席は相川と松林が空いてるな。じゃあなれるまで松林の方にするか。」
優香「またー?!」
駿「よろしく」
優香「またまたよろしくお願いします」
休み時間
優香「駿校内見に行く?」
駿「あ、うん。」



優香「なんで転校して来たの?」
駿「お前には関係ないだろ」
冷たい...駿じゃないみたいどうしたんだろう?
優香「ねぇどうしたの?何があったの?」
駿「うるせぇな!お前にはわかんねぇよ俺の気持ちなんかいじめなれた気持ちなんか!」
優香「え?そんなことがあったの?」
駿「あぁそうだよ!告白したことがクラスの人にバレてお前なんか合わないとか色々言われて冷たい目で見られたり無視されたりしたんだよそんな気持ち優香にわかるか?」
優香「!ごめん...ごめん...ずっと気づかなくてごめんね。ずっと苦しんでたんだね。」そう言って駿を抱きしめた。そしたら駿は大声を出して泣いた。
優香「今言うことじゃないと思うんだけど…ずっとずっと駿の事が好きだった。今も大好き」
駿「実は俺もずっと優香の事が忘れられなかった…それって好きってことだよな?」
優香「うん!」
こうして私たちは付き合うことになった
咲希「何はともあれよかった!」
しかし幸せな日々は続かなかった。
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