溺愛boy



「席に着けー。

いきなりだけど席替えするぞー。」


先生が席替えに使うくじを持って黒板の前に立った。


順番に引いてみんなが引き終わると移動し始めた。


「恋ここなの?」

『う、うん。』

「私恋の前の席!」

『えっ、やったぁ♪』


私が廊下側の1番後ろ。
彩ちゃんはその前の席になった。


< 11 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop