平凡×優男=X

バス(※甘々注意)


さて、私も帰るか。


「向山。」

「うおっ!誰!?」

「いや、俺だよ!っていうか家、お前と同じ方面なんだから途中まで帰り一緒だって分かるだろ!」

「あー、葉月と一緒に帰ったことあったわ確かに。」

「だろ。」

「え、お前電車?バス?」

「お前は?」

「バス」

「じゃあ俺も。」

「いやじゃあってなんだよ。」

「あ、バス来た。」


二人で乗り込む。
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