よつば
「香那っ!!心配したんだぞっ」

「わっ!」
優は入ってきた途端、私に飛びついた。
そして、私のおでこに手を当てる。

「熱はねーな。」
「もう、大袈裟だよー」
相変わらずだなぁ。
優の心配性は、いつまでたっても変わらない。

でも、そのおかげで何かと助かってるから
ありがたいんだけどね!




「香那。」
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