大悪魔さんのターゲット。
「ただいま。さてと、俺も用事終わったからそろそろ学校に戻ろっか。」
そう言ってカバンを持って店を出ていく三上くん。
「あ、うん。イツさん、セイさん、ありがとうございました。」
そう言うと「まったねぇ〜」というイツさんと「気をつけてな。」とセイさんが言う。
「ところでさ‥‥?」
道を歩いていると三上くんに突然話しかけられる。いつもの声より何倍も低い声でびっくりした。
「‥‥イツさんとセイさんと何話してたの?」
「ぇ‥‥」
私はぐるっと振り返った三上くんに恐怖を感じた。
「わ、私はなにも話して‥‥ヒッ」
「俺との契約の間で隠し事。なしだよね?」
「‥‥ただ話してただけです。年齢教えてもらったり‥‥してただけです。」
そう言うと、三上くんは「ふぅーん」と興味なさげな声で言い、
「何企んでるのかしらないけど、もしも俺の"弱み"なんて握ろうとしてるのなら
やめた方がいいよ?(ニコッ」
漫画でいう、本当に真っ黒な笑顔でそう言う彼に本当に逆らえないような気がした。
そう言ってカバンを持って店を出ていく三上くん。
「あ、うん。イツさん、セイさん、ありがとうございました。」
そう言うと「まったねぇ〜」というイツさんと「気をつけてな。」とセイさんが言う。
「ところでさ‥‥?」
道を歩いていると三上くんに突然話しかけられる。いつもの声より何倍も低い声でびっくりした。
「‥‥イツさんとセイさんと何話してたの?」
「ぇ‥‥」
私はぐるっと振り返った三上くんに恐怖を感じた。
「わ、私はなにも話して‥‥ヒッ」
「俺との契約の間で隠し事。なしだよね?」
「‥‥ただ話してただけです。年齢教えてもらったり‥‥してただけです。」
そう言うと、三上くんは「ふぅーん」と興味なさげな声で言い、
「何企んでるのかしらないけど、もしも俺の"弱み"なんて握ろうとしてるのなら
やめた方がいいよ?(ニコッ」
漫画でいう、本当に真っ黒な笑顔でそう言う彼に本当に逆らえないような気がした。