大悪魔さんのターゲット。
「う、嘘‥‥ですか?」
「まぁ‥‥三上にこんなことしたらボコられるからな‥‥。あと、俺悪いけど好きな人別にいるんだよ‥‥。」
な、なんか告白してもないのにふられている気持ちが半端じゃない‥‥
「でも、ど、どうして三上くんに殴られるんですか?」
「ん?そりゃだって、朝山が三上のいうーー‥‥あぁ、別に。なんでもねーよ。」
椎名くんはなにか言おうとしたけど、なぜか誤魔化されてしまった。
椎名くんは一体何者なんだろう‥‥
「あー‥‥俺?俺はアイツの幼馴染み。まぁ腐れ縁とか言った方が早そうだな‥‥」
「こ、声に出てましたか!?」
「えっ、あ、うん‥‥」
「幼馴染みだったんですか‥‥。どおりで三上くんのことアイツ呼ばわりしてたんですね‥‥」
「いや‥‥別に三上だからってアイツ呼ばわりしてるんじゃねーけどな‥‥」
「あの、椎名くん‥‥一つお願いがあるんですけど‥‥」
「なに?」
「三上くんの家教えてくれませんか?」
「別にいいけど、俺からも1つお願いがある。」
私はあっさりといいよと言ってくれた椎名くんは内心あまり面倒くさがりではなく、ただの優しい人のかもしれないと思った。
「なんですか?」
「敬語やめよーな‥‥。年上でもねーんだしさ?」
「わ、わかりました‥‥」
「ほら、また敬語(笑」
「うっ、‥‥わ、わかった。‥‥です。」
「っ、朝山っておもしれーのな(笑」
椎名くんにまた笑われたよっ‥‥
「まぁ、気楽に直せよ。俺は三上みたいに強制しねーから‥‥」
そう言って、屋上の扉の方へ歩いていく椎名くん。
「行くんだろー?三上ん家。置いてくけど‥‥いいわけ?」
「い、行くっ!ま、待ってください!」
私は慌てて跡を追いかけた。
「まぁ‥‥三上にこんなことしたらボコられるからな‥‥。あと、俺悪いけど好きな人別にいるんだよ‥‥。」
な、なんか告白してもないのにふられている気持ちが半端じゃない‥‥
「でも、ど、どうして三上くんに殴られるんですか?」
「ん?そりゃだって、朝山が三上のいうーー‥‥あぁ、別に。なんでもねーよ。」
椎名くんはなにか言おうとしたけど、なぜか誤魔化されてしまった。
椎名くんは一体何者なんだろう‥‥
「あー‥‥俺?俺はアイツの幼馴染み。まぁ腐れ縁とか言った方が早そうだな‥‥」
「こ、声に出てましたか!?」
「えっ、あ、うん‥‥」
「幼馴染みだったんですか‥‥。どおりで三上くんのことアイツ呼ばわりしてたんですね‥‥」
「いや‥‥別に三上だからってアイツ呼ばわりしてるんじゃねーけどな‥‥」
「あの、椎名くん‥‥一つお願いがあるんですけど‥‥」
「なに?」
「三上くんの家教えてくれませんか?」
「別にいいけど、俺からも1つお願いがある。」
私はあっさりといいよと言ってくれた椎名くんは内心あまり面倒くさがりではなく、ただの優しい人のかもしれないと思った。
「なんですか?」
「敬語やめよーな‥‥。年上でもねーんだしさ?」
「わ、わかりました‥‥」
「ほら、また敬語(笑」
「うっ、‥‥わ、わかった。‥‥です。」
「っ、朝山っておもしれーのな(笑」
椎名くんにまた笑われたよっ‥‥
「まぁ、気楽に直せよ。俺は三上みたいに強制しねーから‥‥」
そう言って、屋上の扉の方へ歩いていく椎名くん。
「行くんだろー?三上ん家。置いてくけど‥‥いいわけ?」
「い、行くっ!ま、待ってください!」
私は慌てて跡を追いかけた。