こっち向いて、ダーリン。【改訂版】
「気まぐれは気まぐれだ。暇すぎるから気が向いただけだ」
「ふ~ん…。その暇をわたしにくれるってわけだ!ダーリン優しいね!」
「だから勘違いすんな!」
「勘違いってなによ!」
「これは優しさでもなんでもねぇ!」
「じゃあなによ!」
「なにって、そりゃあ…」
そこで言葉を詰まらせちゃ、軽く肯定入っちゃってますよ旦那。
でもあんまり問いつめて、約束を取り消されちゃたまったもんじゃないから、そろそろ詮索するのはやめておこうかな。
めっちゃ気になるけど!
「なんだかんだ言って、わたし達ラブラブだねっ」
「─らっ…?!馬鹿言ってんじゃねぇ!んなわけあるか!」
「ね、送ってくれるってことは、ダーリンのバイクに乗せてくれるの?」
「他にねぇだろうが!」
──!!!
やった!やったやった!
だよねだよねそうだよね!
送ってやるって言われてから、そうじゃないかと思ってたんだよね!!
それを楽しみに六時間目を頑張れたんだよ!森野にも普通を装うことができたんだよ!
やったぁ!!
「ふ~ん…。その暇をわたしにくれるってわけだ!ダーリン優しいね!」
「だから勘違いすんな!」
「勘違いってなによ!」
「これは優しさでもなんでもねぇ!」
「じゃあなによ!」
「なにって、そりゃあ…」
そこで言葉を詰まらせちゃ、軽く肯定入っちゃってますよ旦那。
でもあんまり問いつめて、約束を取り消されちゃたまったもんじゃないから、そろそろ詮索するのはやめておこうかな。
めっちゃ気になるけど!
「なんだかんだ言って、わたし達ラブラブだねっ」
「─らっ…?!馬鹿言ってんじゃねぇ!んなわけあるか!」
「ね、送ってくれるってことは、ダーリンのバイクに乗せてくれるの?」
「他にねぇだろうが!」
──!!!
やった!やったやった!
だよねだよねそうだよね!
送ってやるって言われてから、そうじゃないかと思ってたんだよね!!
それを楽しみに六時間目を頑張れたんだよ!森野にも普通を装うことができたんだよ!
やったぁ!!