課長は私の憧れ
しばらくして課長が鍵を開けてくれた
(でもなんで私指名なんだろ。)
課長の部屋のインターホンを押すと課長がドアを開けた
「課長、大丈夫ですか?
もしかしたらと思って、冷えピタとか買ってきました」
『あぁ、助かったよ。ありがとう』
「今、熱は何度ですか?」
『38.5℃』
「食欲はありますか?」
『なんも食べたいと思わないから何も口にしてない』
「ゼリー買ってきたのでこれだけでも良いから食べてください」
課長にゼリーを食べてもらってる間に私はキッチンを借りて薬の準備とお粥を作った
しばらくして、課長の寝室へ薬を持ってくと課長は寝ていた
でも薬を飲んで貰わないとならないから課長を優しく起こした
「課長、薬飲んで下さい」
『ん…ん…』
「課長!」
『あ、悪ぃ…寝てた』
「薬飲んで下さい。飲めますか?」
『あぁ…』
課長は起き上がろうとしたが熱のせいか起きれないらしく、私は手を貸した
課長は薬を飲んだ後、また寝てしまった
凄い汗だったから、タオルを濡らし身体を拭いた
ダイニングに戻ると置き手紙をして私は会社へと戻った