*:。✡perfect lovers☆。+
自分の机に荷物を置いてから実菜果の机に行った。

「あの作戦どうかな?」

「あーその1ってやつな。いんちゃう?単純過ぎて凛らしいと思うでー。」

(それは褒めてんのか…?)

「うんそれでいく。」

「にしてもおもろいなー完璧な凛とあの完璧王子が話すとこなんて」

「完璧王子?」

「それも知らんかったん?完璧すぎる篠宮君はちまたで完璧王子って呼ばれてんねんで。」

自分の知らないことが多すぎて驚いた。

「そうなんだー私なんにも知らないね〜」

マネージャーとして部員のことはしっかり把握しておくべきなのに。
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