*:。✡perfect lovers☆。+
さっきまで気づかない振りをしていた気持ちに怜はようやく気づいた。




(なんだ。そーゆー事かよ…俺…こいつの事…好きなんだ。)


「今日、一緒に帰るぞ。下駄箱で待っとくから絶対来いよ。散々言ってくれたしなー?」

頭をポンッと軽く叩いた。

少し赤くなって

「〜っ!分かった…」

凛は頷いた。

(こいつ可愛いけどイジメたらもっと可愛いな…)
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