気付いてよ~縮まらない私と彼のキョリ~
好きでした。
とあへ...
技術の授業のときから、恋に落ちてたかもしれない。
その時から、とあを好きだったかもしれない。
どれぐらい好きだったのかはわからないけど。好きでした。
でも、私の友達が好きだったんだよね。それをあかねに聞いたときは、すごく悲しかった。
その時、理科の実験でさ、泣いたらダメなのに、泣いちゃった(笑)
バカだよね~。


私の気持ちは二度と届かない。
分かってるんだよ?
それなのにね。
今も、まだとあを想ってる。
とあから見たら、気持ち悪いかもネ!
ごめんね(笑)
2/2、とあの家に行って、「諦めて」って言われた時、「うん」って答えたのにね、諦めれないよ。。。
「キスしていい?」って聞かれたとき、すごく、戸惑ったじゃん(笑)
嫌じゃなかったけど、いや、嫌だったかな。

どちらにせよ、断るしかない。
合わせる顔がなくなる。
あかねにも、あいらにも、はのにも。
関係無いはずなのにね。。合わせる顔がなくなるんだよ。
とあとの「友達」っていう関係が変わるのが嫌だった。
とあとずっと友達で居たかった...から。
わがままな気持ちを...「好き」って気持ちを、とあに押し付けたくないって思ったのに、押し付けてごめんね。
「重い女」って思ってもいいよ。

でも、それぐらいとあが好きでした。
あのとき、ちゃんと言いたかったんだよ。
泣くんじゃなくて、ちゃんとさ。

「(苗字)が好きでした。」

って。
こんな形で、告白ってダサいよね。
ごめんね。
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