気付いてよ~縮まらない私と彼のキョリ~
「まい、他の奴をすきになり!」

れみに突然そう言われた。
あぁ、振られたんだな。
知っていた答えだった。私は、そうか、と言うと友達の席へ行った。
「ふぅ」
知っていた答えだから悲しくはなかった。

当然の答えだった。
「・・・」
更にとあを意識してしまう。





甘い恋は蜜の味。
< 3 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop