感想ノート
原稿用紙換算74枚の加筆版です。少し文章を柔らかくしてみました。おかしなところがございましたら、遠慮なくご指摘下さいませ。
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ペンコ 2010/06/03 07:42
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ふうさん
かなり古い作品なのですが、思い入れがありまして、何度も手直ししています。
歩美は真実から逃れようとしていました。最後には向かって行くのですが、なかなか普通ならそういう気持ちにはなりません。
いくつかのエピソードと時間を経て、その事の重要さや歩むべき道を見付けるのですが、小説は難しいものですね。うまく書けなくて困った感じです。
そんな作品をお読み頂き、本当に、ありがとうございました。ペンコ 2010/03/22 06:19
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ペンコさん
読ませていただきました。
人生、『出会い』や『出来事』の、何気ない偶然の重なりにハッとさせられました。
懐かしい思い出も
隣り合わせた出会いも
足を止める人の優しさも
目の前に広がる景色も
きちんと見つめなければ、慌ただしい時間に、流されるように消えてしまう。
歩美の側にいつもあった、
『隠された真実』
『隠された願い』
それを受け止め、自分の『真実』を導くことの痛さを感じました
幸せの、青い鳥
壊れてしまった悲しい鳥
本当の『青い鳥』を
歩美はこれから
見つけるのかも知れません。永花 ふう 2010/03/22 04:26
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沢里尊さん
ペンギンのペンです。コはペン公のような感じです。
冒頭の列車事故のシーンや、淡い恋愛要素、などが今回の加筆部分に該当します。公開期間を絞るのは、読者の反応をみて、一旦引き戻し、時間を置いてから手直ししたりします。殆んどその繰り返しですね。
ミルコばりの鋭い蹴りが放てたのなら幸いですが、グレコの回し蹴りも食らって失神しそうです。役所広司とはぜひ、たんぽぽラーメンを食べたいですね。
……すみません。
拙い作品に足を運んで頂き、ありがとうございました。ペンコ 2009/10/17 18:43
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梨久さん
この作品は古く、初回公開時は20頁程度で、推敲を重ねつつ、今回、倍増したんですが、ボリュームが足りませんよね。
きゅっと締まった感じに収まってしまい、心地よい中弛みをなかなか作れず、頁が伸びません。
まだまだ見直していきます。
拙作をお読み頂き、ありがとうございました。ペンコ 2009/10/17 11:15
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読ませていただきました。
短編ではなく長編で読みたいと思いました。
短編では勿体無い仕上がりですし、何より私自身がもっと読みたい(笑)
素敵な作品でした。日向りく 2009/10/16 12:47
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ハラグロさん
ご来訪、ありがとうございます。公開はあと3日ですが、感想のひとつも頂けずに終了してしまうのは淋しかったので、本当に嬉しいですよ。
おかしいところがあれば、どんどん仰って下さい。
しかし、やはりボリュームが課題ですかね。
永遠の課題になるかもしれません。
本当にありがとうございました。ペンコ 2009/09/25 17:51
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感銘を受けました。
野いちご内でこのような小説に巡り会えて幸せです。
自分もそうですが、人間の業について、つい考え込んでしまいました。
そしてその業に直面したときに、何を思い、どうするべきなのか。
色々な意味で深いお話でした。
短編以上の読み応えがありました。
そしてなお、もっと深く広く彼らの細部を知りたいとも望んでしまいました。
できることなら、このお話を本格ミステリーとしてページを繰りたいです。
ご飯も食べずにのめり込んでしまう一冊になるでしょうね。
とても面白かったです。
素晴らしい作品を拝見させて頂き、ありがとうございました。ハラグロ 2009/09/25 11:43
八紬さん
レビュー、ありがとうございます。
久しぶりに公開しましたが、読んで頂ける人がいてほっとしました。
いろいろな思いを詰め込んだ作品です。リアルはそんな風に出来ている……、これが書きたかったです。
足元が揺らいで頂けたのなら、作者冥利に尽きます。
拙い作品をお読み頂き、本当にありがとうございました。