霊になる
「体育祭の種目は全部で8つで~す」


私は司会とか苦手だから美奈に任せた。

私は決まったのを紙に書く。


「美奈~私走るの苦手だからリレーはやりたくないな~」

「んなこと言わない!リレーは足が速い人選出しよう!w」

「はいっはい!競技っていくつ出てもいいの?」

「いいよ!やる気あるね~」


クラスは賑やかだけど

なんだかんだ美奈を中心にしてる。


「ねぇ、蘭!何でる?」

「私!?えっとね……」

「借り物競争2人で出ない?」

「いいよ」

「は~い!私と蘭で借り物競争でるわ!」


私は美奈と借り物競争に出ることにした。

これに誰も反対しなかった。

今このときは。
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