君(仮)
~君~ クアール国
✣セトルラ大国から旅立ち✣
朝になり。
俺とカルロスは寝床を片付けていた。
「もう、朝だね。」
「早かったよな。」
どうやら、カルロスもあまり寝れなかったらしい。
「まぁ、大丈夫だよ!今日は、準備がメインだし」
「そうだな」
もう、10時だ。
「しっかし、昨日は俺の勘があたったな。」
「リーナがさらわれるとか、考えてもなかったよ。」
「でも、なんでリーナはさらわれたんだ?」
「わからない。だけど何かしらの繋がりとかそんなところだと思う。」
「でも、今までリーナはそんなことしたり話したりしてなかったが」
「心配かけたくなかったからだと思う」
「そうか」
リーナに関しての話をしてると、道具屋についた。
「今日は、道具を揃えて鍛冶屋で武器を綺麗にしてもらう、その後、国の出入口に行き、ここから一番近い国クアール国をめざそう」
「うん!あ、でもクアール国に行く途中に、絶対〝霧の森〟を通らなきゃ。」
「なんだ?その、霧の森って。」
「え?知らないの?この世界には、国以外に多くの魔境があってそのうちの一つだよ。いつも霧がかかってるから、はぐれやすくてそこで遭難する旅人が多いんだよ。魔物はあまりいないから安心だよ。」
「そうか。なら、ロープがいるな。」
「うん!僕が買っておくよ。」
「なら、一時にここに集合しよう。」
「はーい」
そう言うと俺は、鍛冶屋へ向かった。
鍛冶屋は城の後ろ側にある、俺はそこに向かって歩いていった。
俺とカルロスは寝床を片付けていた。
「もう、朝だね。」
「早かったよな。」
どうやら、カルロスもあまり寝れなかったらしい。
「まぁ、大丈夫だよ!今日は、準備がメインだし」
「そうだな」
もう、10時だ。
「しっかし、昨日は俺の勘があたったな。」
「リーナがさらわれるとか、考えてもなかったよ。」
「でも、なんでリーナはさらわれたんだ?」
「わからない。だけど何かしらの繋がりとかそんなところだと思う。」
「でも、今までリーナはそんなことしたり話したりしてなかったが」
「心配かけたくなかったからだと思う」
「そうか」
リーナに関しての話をしてると、道具屋についた。
「今日は、道具を揃えて鍛冶屋で武器を綺麗にしてもらう、その後、国の出入口に行き、ここから一番近い国クアール国をめざそう」
「うん!あ、でもクアール国に行く途中に、絶対〝霧の森〟を通らなきゃ。」
「なんだ?その、霧の森って。」
「え?知らないの?この世界には、国以外に多くの魔境があってそのうちの一つだよ。いつも霧がかかってるから、はぐれやすくてそこで遭難する旅人が多いんだよ。魔物はあまりいないから安心だよ。」
「そうか。なら、ロープがいるな。」
「うん!僕が買っておくよ。」
「なら、一時にここに集合しよう。」
「はーい」
そう言うと俺は、鍛冶屋へ向かった。
鍛冶屋は城の後ろ側にある、俺はそこに向かって歩いていった。