飼い主はイジワル先生⁉︎
最後まで言わせてくれなかった。先生の甘いキ

ス。先生とのファーストキス。そのキス長くて

深くて苦しいのに、なぜか心地よかった。やめ

たくなかった。でもね、私初めてだから、苦し

くて先生の服をぎゅっと握った。それに気づい

た先生が私から離れて、にやりと笑った。

「みい、その顔エロい。あんまり誘わないで。

これでも我慢してるんだから。」

「え!?ちょっ!エロいって…!エロくないで

す!」

「そんなにオレとのキス気持ちよかった?」

「それは…はい。」

「なに?聞こえないな~」

「キ、キス気持ちよかったです///」

「良く言えました。」

この後、意地悪先生はオオカミ先生になり
ました。
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