想い文
プロローク゛
ずっと一緒だと思っていた。

君が転校するまで。

少年が考えるような甘い考え。

そんなものは親によって消えてしまう。

それでも一緒にいたかった。

一本の線でいいから君とつながっていたかったんだ。


君といれるなら僕は、
< 1 / 2 >

この作品をシェア

pagetop