無限の愛☆永遠の想い☆
「もう.お前うるさい!!早く仕事しろ!!(笑)」


主任がバツの悪そうな顔で私を見た。


「今は楓じゃないでしょ…。(笑)」


「ごめん。じゃあ観月.仕事始めますか。(笑)」


「はい。主任…(笑)」


「私も楓達みたいに割り切って
仕事出来るかな…。
私すぐヤキモチ妬いちゃうから…。」


絢の視線の先には三井さんが居る。


「絢は誰のヤキモチ妬いちゃうの?(笑)」


「えっ。…なんでもない!!」


絢は顔をまっ赤にしながらデスクに戻って行く。


2ヶ月前…。

主任と私が付き合っている事を
みんなに伝えたあの日。


酔っていた絢を送った三井さん。


あの後.2人に何があったのかわからないけど…。


あの日以来2人が意識しあってるのがわかる。


何度か一緒に帰って行く所を見た事もあった。


「あの2人…まだ進展してないのか?」


「そうみたいですね。(笑)」


絢…幸せの報告待ってるからね。
< 110 / 352 >

この作品をシェア

pagetop