無限の愛☆永遠の想い☆
絢が酔って三井さんが送ったあの日。


次の日の朝.絢が目覚めると三井さんが
ベットの下で眠っていて..。


スーツのまま横になっていた三井さんの
手には洗面器と濡れたタオルが握られていた。


絢は自分が何度も夜中に吐いた事を知った。


自分を見るとちゃんとパジャマに着替えていて
裸を見られた恥ずかしさと飲み過ぎた事を後悔した。


目が覚めた三井さんは心配すんな。手は出してねぇよ。
もう大丈夫みたいだな..じゃあ俺.着替えに帰るわ。
また後で..遅刻すんなよ!!」


そう言って三井さんは帰っていった。


「それから三井さんの事が気になり出したんだ。
私…三井さんみたいな人に初めて出会った…。
今までの男はすぐに体を求めてきたり…。
私が眠ってても勝手にヤッてたりしたから..。」


恋多き女…。


絢は一部の人達の間でそう言われていた。
< 124 / 352 >

この作品をシェア

pagetop