無限の愛☆永遠の想い☆
今日の夕食はロールキャベツ♪

真実さんの得意料理。


これがまた絶品でお店で食べる
より美味しいと思う。


「やった♪いい日に来た!!」


「たくさん作るから残さず食べて帰ってね!!(笑)」


真実さんは器用にキャベツに
ミンチの具を包んでいく。


さすがだ…。


私は1つ包むのに悪戦苦闘してる。


「楓ちゃん.彼が居るでしょ?」


真実さんは全部お見通しの様に笑ってる。


「えっ!!どうして?」


「隠してもダメよ。(笑)将人には
内緒にしておくから…。で?どんな人なの?」


そう…お兄ちゃんに言うとややこしくなる。(笑)

私の事をまだまだ子供だと思って
いるお兄ちゃんに彼が居るなんて
話したら.どうなるか…。


「仕事場の上司…一時期.後任で
うちのオフィスに来てた時に知り合ったの…。」


「やっぱりねぇ…お義母さんと
話してたのよ。最近.来なくなった
から彼でも出来たんじゃないか…って。(笑)」


「お母さんも知ってるの!?」


「もちろんよ!!お義母さんと
楓ちゃんの話しで盛り上ってる。(笑)」
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