無限の愛☆永遠の想い☆
「信じられません…。貴方なんか斗侑真が好きになるはずがない!!」


「あんた!!私にそんな口聞いていいと思ってるの!!」


また頬に鋭い痛みを感じた。


その時だった…。


「観月!!…篠崎あんた何してんの!!おかしんじゃない!!」


三浦主任だ…。


後ろに三井さんと絢も居る。


「楓!!大丈夫!!」


「お前何してんだよ!!緒方主任はこの事知ってんのか!!」


三井さんが女の人に詰め寄って
今にも手を上げそうな勢いだった。


「三井.止めなさい!!
この女は殴る価値もないわ!!
篠崎.よくも私の部下に酷い事を
してくれたわね!!
許さないから!!分かってるわよね!!」


三浦主任の今までに見た事の無い
迫力に私達は驚いてしまった。


女の人も一瞬怯んでしまっている。


「三浦違うの!!この女が…この女が悪いのよ!!
この女さえ居なければ緒方は私のものなのに!!」


完全に狂ってる…。


人を物呼ばわりして何を考えてるんだろ…。


「緒方があんたの事.相手にする筈ないでしょ!!
あんたがどんなに頑張っても無駄なの!!わかった?」


女の人は駆け付けた警備員に連れられて行った。
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