無限の愛☆永遠の想い☆
「観月大丈夫!?殴られたの?」
頬にヒリヒリと痛みを感じる。
絢がトイレに行って濡らしたハンカチで頬を冷やしてくれる。
「楓.怖かったでしょ…かわいそうに…。」
「俺.あの女許せないっすよ!!」
三井さんはまだ怒り心頭で顔を真っ赤にしていた。
「迷惑掛けてごめんなさい。」
三浦主任と絢に抱えられてオフィスに戻る。
今頃になって恐怖で体が震えた。
「観月この事は警備の方から本社に伝わるわ。もちろん緒方にもね。」
「緒方主任に迷惑だけは掛けたくないんです!!」
本社に伝われば斗侑真に迷惑が掛かる…。
このまま何も無かった事にすれば…。
「隠せる事じゃ無いでしょ?それに黙ったままだったらまた篠崎が何をしてくるかわからないわ。」
三浦主任の言う通り隠す事は難しいかもしれない。
ロビーでたくさんのスタッフにも
見られてしまってる。
中にはあの人が本社の人だと知っている人も居ただろう…。
斗侑真…ごめんね。
私さえ居なければ斗侑真に迷惑を
掛ける事も無かったのに。
頬にヒリヒリと痛みを感じる。
絢がトイレに行って濡らしたハンカチで頬を冷やしてくれる。
「楓.怖かったでしょ…かわいそうに…。」
「俺.あの女許せないっすよ!!」
三井さんはまだ怒り心頭で顔を真っ赤にしていた。
「迷惑掛けてごめんなさい。」
三浦主任と絢に抱えられてオフィスに戻る。
今頃になって恐怖で体が震えた。
「観月この事は警備の方から本社に伝わるわ。もちろん緒方にもね。」
「緒方主任に迷惑だけは掛けたくないんです!!」
本社に伝われば斗侑真に迷惑が掛かる…。
このまま何も無かった事にすれば…。
「隠せる事じゃ無いでしょ?それに黙ったままだったらまた篠崎が何をしてくるかわからないわ。」
三浦主任の言う通り隠す事は難しいかもしれない。
ロビーでたくさんのスタッフにも
見られてしまってる。
中にはあの人が本社の人だと知っている人も居ただろう…。
斗侑真…ごめんね。
私さえ居なければ斗侑真に迷惑を
掛ける事も無かったのに。