無限の愛☆永遠の想い☆
「観月!!今日は送って帰るから。待ってて!!」


仕事が終わって帰り支度をしていると三浦主任に声を掛けられた。


「えっ。」


「篠崎の事もあるし一人で帰す訳
にはいかないでしょ。後もう少し
で終わるから待ってて!!」


「楓.送ってもらいなよ!!修ちゃん
と送って帰ろうって話してたんだ
けど私達が送るって言っても電車
だし…三浦主任の車で送って貰っ
た方が早く家に帰れるでしょ…。
今日は早く帰ってゆっくり休みなよ。」


「観月…悪いな。いつも絢と飯食い
ながら飲んじゃうから.車乗って
来てないんだよ…。明日は乗って
来るから任せろ!!」

三井さんが申し訳そうに話す…。


「ありがとうございます。絢も
ありがとう。じゃあお言葉に
甘えて三浦主任に送ってもらいます。」


2人が安心したように頷いた。


今日は色々な人を巻き込んで
たくさんの迷惑を掛けてしまった。


そんな私にみんなは優しい…。


私はこの恵まれた職場と信頼出来る仲間に感謝する。


篠崎さんの言った低レベルな私は
彼女より幸せだと心の底から思う。
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