無限の愛☆永遠の想い☆
颯太さんが駐車場まで見送ってくれる。


「なんだよお前…どこまで付いてくんだよ。(笑)」


「お前ら見てると嬉しいんだよ!!(笑)楓ちゃん.また来なよ。」


颯太さんが本当に嬉しそうに笑っている。


「はい!!これからはまた二人で来ます!!」


「おぅ!二人でな…。(笑)
斗侑真!!恭一にも知らせ
とくから。」


「あぁ頼む。あいつにも心配掛けたから…。」


斗侑真が颯太さんと話しながらも
助手席のドアを開けてくれる…。


斗侑真の自然な行動に胸がキュンとなる。


颯太さんに見送られて私達は店を後にした。


「久しぶりに食べた感想は?」


「やっぱり美味しかった!!大満足だよ!!(笑)」


「そっか.俺も楓と一緒だったから
いつも以上に美味く感じた!!(笑)」


他愛の無い会話にも笑いあって幸せを感じてる。


気付くと斗侑真の車が私の家に向かってる…。


本社に戻ってからの斗侑真は忙しい。


今日だって私の為に無理をしてくれたんだと思う。


大丈夫…。


これからはずっと一緒に居れる。


寂しさを隠しながら自分に言い聞かせた。
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