無限の愛☆永遠の想い☆
「三浦はいつも元気に決まってんだろ。(笑)
三井には楓果ちゃんの自慢話し延々と聞かされたよ。(笑)」


「私も今日.絢に延々と聞かされた。(笑)」


「そうだ…。三浦が楓に会いたいって言ってた。
久しぶりに三浦と小林と一緒に食事にでも行って来るといいよ。
楓も少しは家の事も忘れて息抜きしておいで。」


「息抜きだなんて…私は当たり前の事をしてるだけだよ。
でも…三浦主任には会いたいな。」


「三浦は楓の憧れだもんな。」


「うん。…私と斗侑真を巡り会わせてくれたのも三浦主任だし…。感謝しなきゃね。」


「本当だな…。宇宙一愛してる楓に会わせてくれた。」


「斗侑真は私を宇宙一愛してくれてるんだ。(笑)」


「そうだよ。知らなかったのか?(笑)まだ楓には伝わってないみたいだな。じゃあ…ちゃんと伝えなきゃな。」


そう言うと私を抱き上げて寝室に向かう。


「斗侑真…?」


「ん?…翼も一人っ子じゃ可哀相だろ…。(笑)」


「……うん。」


私は今までに何度斗侑真に抱かれただろう…。


数え切れない程.愛し合った筈なのにまだ足りない。


私の斗侑真に対する想いは無限で終わりなんて無いのかもしれない。
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