無限の愛☆永遠の想い☆
「お義母さんすみません。
楓を迎えに行って来ます。
翼.ママを迎えに行くぞ。」


「え〜っ!!来たばかりなのになぁ…。」


翼の残念そうな顔を見てお義母さんが言った。


「斗侑真君.翼は私が預かるから
行ってらっしゃい。
晩御飯も食べさせておくから楓を
迎えがてら二人でゆっくりしてらっしゃいよ。
翼.おばあちゃん家でお留守番
してようね。
あっそうだ!!奨汰と遊んであげてちょうだいよ!!」


「うん!!パパ.僕おばあちゃん家で
お留守番してるからママとゆっくりしてきて!!
じゃあ行ってらっしゃい!!」


そう言いながらリビングへと入って行った。


中から将人君の声が聞こえてきた。


「おぅ翼!!よく来たな!!
パパとママも一緒か!?」


「うん!!ママはお出掛けでパパが一緒だよ!!」


翼の声の後すぐに将人君がリビングから出て来た。


「あれ!?母さんも帰ってたのか。
緒方さん!!久しぶりじゃないですか!!
今日はゆっくり出来るんでしょ?
さぁ早く上がって下さいよ!!」


将人君の歓迎は嬉しいものの俺は
早く楓を迎えに行ってやりたかった。


手短に説明すると将人君にまでも
笑われてしまった。(笑)
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