無限の愛☆永遠の想い☆
「颯太!!帰るわ…ごちそうさん。」


「おぅ…またな!!そこのお嬢ちゃんもまた来てよね!!」


「はい!!とっても美味し
かったです!!また来ます!!」


颯太さんに見送られて
店を出た。


本当に美味しかった。
ホテルからそんなに離れていない
のに…こんなに美味しいお店が
あったなんて知らなかった。


「さぁ.帰るか…。」


「はい。あの…ごちそうさまでした。」


「どう致しまして。(笑)」


車に戻りまた助手席側の
ドアを開けてくれる。


「閉めるぞ。」
の声と共にドアが
ゆっくりと閉まる。


いつも女性にはこんな風に乗せてあげるのかな…。


昨日までの私だったら
キザな奴って思っていただろう。
< 43 / 352 >

この作品をシェア

pagetop