無限の愛☆永遠の想い☆
視線を感じる…。


横から声が聞こえて来た。


「あれ?…颯太のこれか?」


恭一と呼ばれた人
が私の方を見ながら
小指を立てている。


「バカ!!ちげ〜よ!!
斗侑真の会社の子だよ。」



「斗侑真の!?」


「はじめまして。
観月 楓と言います。」


「あっ.はじめまして!!
安西 恭一です。斗侑真
の会社の子なんだ…。」


「はい…。」


恭一さんはまだ
半信半疑のようで
首を傾げていた…。
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