無限の愛☆永遠の想い☆
「へぇ〜…珍しい事もある
もんだ。なぁ?颯太。(笑)」


「おい!恭一!楓ちゃんが
困ってんだろ!!楓ちゃん
ごめんね。
いや…初めてなんだよ…。」


「初めて?」


「そぅ…斗侑真がこの店に
女の子.連れて来たのって
初めてなんだ。
だから俺も恭一もすげぇ
びっくりしてて…。」


「楓ちゃんって言ったっけ?
あいつが楓ちゃんをここに
連れて来た意味わかる?」


「えっ?」


「ごめん…わかんねぇか。
あいつ.いい奴だから…。
支えてあげてよ。
あっ.もちろん仕事でね。
部下なんでしょ?(笑)」


「はい…。(笑)」


恭一さんの言葉に
私は自分の気持ちが
見透かされていると思った。


でも…それでもいい。


主任を想う気持ちに嘘は
つきたくなかったから。
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