無限の愛☆永遠の想い☆
「俺が外回りに出るから
嬉しくて泣いたか…?
お前は俺の事が大嫌い
だもんな。」


私の肩に主任が顔を
埋める。


「違います。…嫌だったから…。
絢と主任が一緒に出て行くのが
嫌だった。」


私の胸が今までに
無いくらいドキドキしてる。


「俺も…お前と颯太が
仲良く話してるのが嫌。
颯太だけじゃない…お前が俺
以外の男と話す事が嫌だ。」


主任の言葉に耳を疑った。


それって…ヤキモチ
妬いてくれてるの…?


私はずっと嫌われてる
と思ってたのに…。


本当に私はこの胸に
甘えていいの…?
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