無限の愛☆永遠の想い☆
どこに向かっているのか
わからず私はずっと外を
見ていた。


「恭一の事.なんで知ってんだ?」


急な主任の問い掛けに
顔を戻す。


「主任を待ってる間に
恭一さんが颯太さんのお店に
来たんです。
恭一さんも小学校の時からのお友達なんですよね?」


いつまでも黙っている事が
嫌で主任の言葉をキッカケ
に話し出した。


「あぁ。颯太と恭一は俺の
大切なツレだ。」


「お二人共いい人ですね。」


「そうだな…俺はあいつらが
居たから…今.こうして
ここに居るんだ。」


また…あの目だ。


主任には何か人に言えない悲しみがある?


それは簡単に聞いては
いけない気がした。
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