無限の愛☆永遠の想い☆
主任の手が私の肩を
掴んで自分に向ける。


「さっきはごめん。俺.逃げてた。
俺に幸せになる資格なんて
無いって…ずっと思って
生きてきたから…。」


下を向いた私の顔を
主任は両手で持ち上げた。


両頬に主任の手の
温もりを感じる。


「でも…もう自分の気持ちに
嘘はつきたくないから。
俺はお前に惚れてる…。」


「嘘…。」


「嘘じゃない…。」


「………。」


「俺.初めてお前に会った時から
気になってたんだ。
今までに会った女とは
違ったから…。外見だけで
判断して近寄って来る女
じゃなかったから…かな。」


「初対面から反抗的で
かわいくなかったでしょ?」


「ん?…まぁな。(笑)でも…
それが俺には新鮮だった。」


「……ごめんなさい。」
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