無限の愛☆永遠の想い☆
また主任の腕が私を包み込む。


「俺…必死だったんだぞ。お前に近付きたくて…。
一言でもいいからお前と話したくて…。」


主任の胸から心臓の音が聞こえた。


凄く早い心臓の音…。


主任…もしかして緊張してる?


「でも.わかってたんだ。俺の行動が裏目に出てお前が
本気で俺の事が大嫌いだって事…。」


「違うの!!今は違う…。
ずっと主任の側に居たい。
私…主任の事が好きです。
もう…遅いですか?
私じゃダメですか?」


「観月……。俺の女になれ。」


頭上から聞こえた主任の
言葉に涙が出そうになる。


「それは…上司命令ですか?」


「違う…1人の男として俺はお前に惚れてる…。
お前を俺だけの女にしたい必ず幸せにしてやるから。
だから...俺の女になれ…。」


「………は…い。」
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